ビブラートはただ揺らせば良いと思ってる人は今すぐにその思考を変えましょう。
ビブラートは奥深く、人の心を揺さぶるパワーがあります。
一緒に研究しましょう。
ビブラートのタイプ
ビブラートにはいくつかタイプがあります。
- 揺らす音程の幅が普通 揺らす速度普通
- 揺らす音程の幅が普通 揺らす速度速い
- 揺らす音程の幅が大きい 揺らす速度普通
- 揺らす音程の幅が大きい 揺らす速度速い
- 揺らす音程の幅が小さい 揺らす速度速い
などあるかと思います。
1番は最もスタンダードですね。
2番は少し激しめの印象なビブラートですね。
私はこれよく使います。
3番は揺らす音程幅を広げてダイナミックな印象を受けます。
4番はめっちゃ激しめのビブラートですね。
イングヴェイマルムスティーンが思い浮かびます。私はこれが一番好きです。笑
5番は痙攣のようなビブラートです。
私はこの細かく速いビブラートをあまり使わないのですが、これも個性的なタイプだと思うので練習してみてもいいかもしれません。
ビブラートの掛け方は人それぞれ好みだと思いますので、その時々に合ったプレイスタイルを選んでいってください。
ビブラート練習法
ビブラートの練習は正しいチョーキングが出来ていればそれを繰り返すだけなので特に言うことはないですかね。
一応正しいチョーキングのやり方が書いてある記事を貼っておきますね。
知りたい方はこちらへ
チョーキングして音程上げた後のしっかり元の音程に戻す事を注意するくらいですかね。
ありがちな失敗例は
- ビブラートの音程の幅が毎回違う
- ビブラートが遅すぎてチョーキングをゆっくりしてるだけみたい。
この2つですね。
指は固定し手首で弦を持ち上げ元の音程まで戻す
これを好きな速さで繰り返すだけです。
下方向のビブラートでも同じです。
ちゃんとチョーキングが出来ている人にとっては簡単なことですね。
まとめ
- タイプがいくつかあり、曲に合ったチョイスをする。
- チョーキング後しっかり元の音程に戻す事
これはチョーキングの練習をしなければいつまで経っても上手くならないのでこれを機会に自分のチョーキングを見直してみましょう。
チョーキングが上手いだけでめちゃくちゃギターが上手くみえるので練習することをオススメします。
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