Belinda CarlisleのHeaven is A Place On Earthに曲名似てますよね。
どちらも名曲だと思います。
アルバム「D・N・A」に収録されてる、綺麗な世界観のラブソングですね。
歌詞の意味なども素敵で、本当に良い曲だと思います。
転調が多く、3つのキーを使うのでそれに伴って使うコードも多くなります。
コピーしていきましょう。
この曲を弾くのに必要なスキル
- ブリッジミュート
- オクターブ奏法
- アルペジオ
- ブラッシング
- アーミング
- プリング
キー
転調が多くキーが3つあります。
イントロ1とAメロBメロとサビはA♭
イントロ2はD♭
ギターソロはE
このような形になります。
イントロ1
2弦から4弦で8〜11フレットの間でブリッジミュートかけて単音弾きしていきます。
一応コード進行はD♭ A♭の繰り返しです。
イントロ2
転調してキーがD♭になります。
キーが変わりましたがイントロ1のフレーズをそのまま弾いてもOKです。
もう一つはD♭メジャースケールを軸にオクターブ奏法でメロディーを弾いてくパートがあります。
オクターブ奏法を弾く方が雰囲気出るかと思います。
ちなみにコード進行は
D♭ G♭ A♭ G♭
このような進行になります。
Aメロ
ここでキーがA♭に戻ります。
D♭ A♭ D♭ Cm D♭ E♭
D♭とA♭とD♭は2弦〜4弦の1〜4フレット内を押さえてミニコードを作ります。
CmとD♭とE♭は普通にハイコードで2〜5弦を使って
これらをコードで鳴らすだけです。
もう一度同じ進行で弾いてくのですが、2巡目はコード鳴らした後に軽くアルペジオを弾いてあげましょう。
Bメロ
Cm7 D♭
Cm7は3度と5度の2音コード
D♭はルートと3度の2音コード
これらの音を2、3弦でスタッカートで弾いていき、D♭の後にオブリガードフレーズ弾きます。
この進行を3回繰り返した後に、
E♭ A♭
E♭は2〜4弦でミニコード
A♭は2〜4弦の9〜5フレット内でブリッジミュートかけて単音弾きします。
サビ
D♭ E♭ A♭ A♭/C D♭ E♭ A♭ A♭/G♭
このコード進行を7thコードとオンコードを無視して普通にジャカジャカとコード弾くパターンと、イントロのフレーズを弾くパターンがあるので好きな方を弾きましょう。
たまに5弦ルートのC、B♭、A♭のオクターブ奏法を弾きます。
これらの流れを3回繰り返した後に、
D♭ E♭ A♭ A♭/C D♭ E♭ Edim Fm D♭ E♭ A♭
EdimとFmは5弦ルートのオクターブ奏法をブラッシング交えて弾いていきます。
EdimはC♯、FmはCのオクターブ奏法を弾きましょう。
それ以外のコードは普通にコード弾いてくだけです。
ギターソロ
転調してキーがEになります。
2〜4弦の13〜4フレットの間でメロディー弾きをしていき、F♯とEのオクターブ奏法を弾きます。
所々アームを使うとより原曲に雰囲気が似てくると思います。
1、2弦の16、17、19フレット上昇下降し、1〜3弦の19〜13フレット内で速弾きをしていきます。
速度は遅いですが運指が少し厄介なので注意しましょう。
プリング使ってのフレーズを弾き、5th音下のパワーコード弾いていき、ラストにEの2音メジャーコード弾きます。
1弦を12フレット固定の、2〜4弦の11〜9フレット内でスキッピングフレーズを弾いてギターソロ終了です。
Cメロ
キーがA♭に戻ります。
D♭ A♭
コードで弾くorイントロフレーズを弾く
この流れを3回繰り返します。
D♭ E♭sus4 E♭
これらをコードで弾いて大サビへいきます。
Dメロ
D♭ Dm7-5 B♭m Cm D♭ E♭ A♭
これらをコードで弾いてくだけですが、
Dm7-5はパワーコード
A♭は2〜4弦の8〜11フレット内でブリッジミュートかけて単音弾きするフレーズを弾きます。
アウトロ
キーがD♭になります。
D♭メジャースケールを軸にソロを弾いても良いですし、イントロフレーズを弾き続けてもいいかと思います。
まとめ
- 高音弦側のブリッジミュートを学べる
- 転調を学べる
- オクターブ奏法を学べる
とても綺麗な世界観の曲なのでロックとは違ってミストーンには細心の注意をはらいながら演奏を心がけたいですね。
ロックな楽曲もいいですが、こういう曲も弾けるようにしておきましょう。
それでは\(^-^)/
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