hideのtell meをギター解説!

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GUITAR

hideさんの命日1998年5月2日、もうこんなに時間が過ぎたのですね。
X JAPANだけでなくソロでもrocket diveやever freeなどの名曲を生み出された偉大なギタリストですよね。

この方が生きていたら音楽シーンにも結構な影響があったのではないでしょうか?

フレーズもそうですし曲の構成、使ってるエフェクターなど色々な影響があるエピソードが沢山ある方だと思います。

個性的な音楽性を真似る為にコピーしていきましょう。

この曲を弾くのに必要なスキル

  • ブラッシング
  • ブリッジミュート
  • アルペジオ
  • ハンマリングプリング
  • チョーキング

キー

A E F♯m C♯7 D などのコードが出てくるのでキーはAだと思います。

ギターソロと最後の大サビは転調してキーがCになるので使うコードやスケールの変更に注意しましょう。

イントロ1

2弦の10フレット、14フレットを2回ずつ弾いていきます。
14フレットの所を15フレットにする時があるのでそこも同じ様に弾いていきましょう。

イントロ2

2弦、3弦の12〜17フレットの間でブラッシング交えつつAメジャースケールを軸にしてのフレージングです。

Aメロ

A Eとパワーコードをブリッジミュート交えつつ弾いていき、Eメジャースケールでのオブリフレーズを弾きましょう。

1巡目は

F♯m G をパワーコードで
Eを2音のメジャーコードをブリッジミュート交えつつ弾いていきましょう。

またAメロ初めに戻りA Eと弾いてEのオブリガードフレーズの別パターンを弾いて、

2巡目は

F♯ G A とオクターブでブリッジミュート交えつつ弾いていきます。

Asus4 A をハイコードでブラッシング交えて弾いてBメロへいきます。

Bメロ

E F♯m G D♯m

D♯m F♯m

クリーントーンでこれらのコード進行をコードトーンフレーズ、アルペジオ、ローコードからのハイコードなどのアプローチで弾いていきます。

その後歪ませたドライブサウンドで

Dadd9 E A

アルペジオ、ローコード弾きからのアルペジオみたいな風に弾いていき、

ラストに

Eのパワーコードをブリッジミュートで弾いていきましょう。

サビ

A E F♯m G E
A C♯7 F♯m D E

これらのコード進行を色々なポジションで音足したりしてブラッシング交えつつ弾いていきましょう。

ギターソロ

転調してキーがCになります。

Dナチュラルマイナースケール上昇フレーズから始まり、Aナチュラルマイナースケールに切り替えます。

チョーキングやハンマリングプリングなどを上手く使って、0〜7フレットの間で弾いていき、高音弦をブラッシングしながら上昇していく。

ハイポジションへ行き、15〜18フレットの間でAドリアンブルース的なフレーズ弾いて、ラストキーが戻りAメジャースケールフレーズを弾いて終了です。

ソロ後静かサビ

F♯フリジアンフレーズ、Eのハイコードアルペジオ、F♯マイナーペンタ的なフレーズ、Eのパワーコードをブリッジミュートで弾いていきましょう。

大サビ

転調してキーがまたCになります。
サビと同じ事を3フレットズラしてやれば良いだけです。

ラストは
C G F

これらのコード進行をパワーコードをブリッジミュートして弾いていきましょう。

まとめ

  • カッコいいオブリガードフレーズを学べる
  • 色々なバッキングアプローチを学べる
  • 転調について学べる
  • スケールの使い方について学べる

難易度的には割と簡単ですが学べる事がとても実の濃い物ばかりなのでコピーすることをオススメします。

こんな曲簡単だよ、という中級者以上の方も勉強になる事が多いと思うので理解を深めながらコピーしてみて下さい。

それでは\(^o^)/

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