2021-05

中級者の人でもトリルをカッコよく決めれないギタリストをちらほら見た事があります。ハンマリングプリングを繰り返すだけと思っていたら大間違いです。トリルは指の力だけでは限界があるという事を知っておいてほしいです。手首の動きはギターを弾く上でかなり重要なんだなと知ってほしいですね。他の技でもそうですよね。手首の力は偉大。

好きなバンドの演奏を聴いていて、フレーズの合間に「ブゥウゥゥーーン」というバイクのエンジン音のような音聴いたことありませんか？自分もあんな風にカッコよくあの効果音を決めてみたい。ということで今回はグリッサンドについて紹介します。こういう効果音フレーズは適当にやれば出来ると舐めているとへなちょこな雑音と化します。

パワーコードって簡単な上に使い勝手も良いしその上ロックな感じもしてカッコいいですよね。でもギター始めたての人にパワーコードを弾いてもらうと上手い人と違って何か違和感を覚えることがあったんですよ。簡単だと思って気を抜いていたら演奏のクオリティを下げる事になります。そうならない為にも正しい押さえ方を紹介しますね。

プロが下に引き下げるタイプのビブラートやってるのを見て真似てみても全然上手くいかない…上方向しか出来ない…そういう人結構いませんか？これもちょっとしたコツがあるのでそれを紹介します。下方向ビブラートは上方向の時よりも少し感覚が掴みにくいですが色々試行錯誤してれば必ず「これだ！」という感覚に辿り着けます。

ビブラートはただ揺らせば良いと思ってる人は今すぐにその思考を変えましょう。ビブラートは奥深く、人の心を揺さぶるパワーがあります。一緒に研究しましょう。チョーキングが上手いだけでとてもギターが上手くみえるので練習することをオススメします。チョーキングの練習はしなければ上手くならないのでこれを機会に見直してみましょう。

ギターを弾いていて1番感情移入できる演奏は何でしょう？私はチョーキングだと思います。上手くいかない時は考え方を変えて、やり方を工夫し、試行錯誤を繰り返す。出来る人の言う事を聞いても出来ている人目線からの教え方しか出来ない事が多い気がします。1人の人の教えを永遠と聞くのではなく、色々な視点から物事を見るのは重要です。

私が思う初級者が継続してやるべき事を7つあげてみました。自分でやるべき事、やりたい事を箇条書きしたリストを作りそれを見て自分が何をするべきかを明確にして練習していくと無駄な練習を省けたり、モチベーションアップになるかと思います。１つの事を永遠と練習するのはあまりオススメしません。練習のバリエーションを増やしましょう。

バンドスコアや、実際に演奏されてる手元をみると難しそうに見えて挑戦する気にならないかもしれないので簡単に出来そうと思える風に紹介します。出来るけどその技を使わないのは有りだと思いますが、出来なくてやらないのは自分で表現の幅を狭めてるだけです。似たようなフレーズばかり弾く、引き出しの少ないギタリストから卒業しましょう。

もうとっくに初心者レベルから卒業して、初級者になっているかもしれませんが、今回の練習をすれば確実に脱初心者と胸を張って言えると思います。では、今回は完奏出来る曲を増やしてくメトロノームや曲などに合わせて弾くこの２つをやっていきましょう。4曲同時進行し、簡単めな曲は完奏出来るようにし、難しい曲は一部分だけ切り取るようにコピーしてく

今回はオルタネイトピッキングと速弾き、この２つをやっていきましょう。オルタネイト練習は１つの弦でやる 速弾きフレーズは簡単な開放弦フレーズから始めると良い。この練習をしている頃には第1回目の練習をしてた時よりは上手くなっていると思います。もう1度第1回目の練習から遡って練習していくと良いかと思います。