もうとっくに初心者レベルから卒業して、初級者になっているかもしれませんが、今回の練習をすれば確実に脱初心者と胸を張って言えると思います。
では、今回は
- 完奏出来る曲を増やしてく
- メトロノームや曲などに合わせて弾く
この2つをやっていきましょう。
完奏出来る曲を増やしてく
完コピでなくても良いので弾ける曲を増やしていきましょう。
- 自分のレベルにあった曲×2
- 少し難しいが時間かければ弾けそうな曲
- 弾けるようになる気がしない曲
こういった4曲を同時進行していくと良いと思います。
難しい2曲は弾けなくても良いです。
その曲から何かを得られればそれで充分なので。
難しい曲のBメロだけコピーとか、サビの部分だけコピーとかでも全然OKです。
自分のレベルに合う2曲は必ず完奏出来るようにし、弾ける曲を増やしていきましょう。
あまりにも簡単過ぎる曲は成長度合いが少なそうなのでオススメしませんが、最初なので一曲くらいそういう曲が弾けてもいいかもしれませんね。
メトロノームや曲などに合わせて弾く
普段から何にも合わせずに弾いていると、バンドで音合わせする時に余力が無かったり、最悪の場合は
「ドラムの人がリズム安定してなさすぎる」
という、自分の力不足を他人に問題があると勘違いしてしまうケースがあります。
私がそうでした。笑
私はリズム感は自信ある方だと思っていたのですが普段から何にも合わせずに練習していた為、初の音合わせはホントに酷くて笑えなかったです。
リズムがめちゃくちゃ、この一言に尽きましたね。笑
この事を反省してメトロノーム練習するようになり、バンドで合わせてもしっかりリズムも合わせ余力の有る演奏が出来る様になりました。
リズム感の悪い演奏を聴けば分かると思いますが、下手くそ感がめちゃくちゃ伝わってきます。
そして、
リズム感の重要さが痛いほど分かると思います。
メトロノーム練習は地味だから敬遠しがちですが、効果絶大の練習なのでやりましょう。
遅いテンポから10くらいずつテンポを上げて弾いていき、オリジナルテンポまで弾いていきましょう。
まとめ
- 4曲同時進行し、簡単めな曲は完奏出来るようにし、難しい曲は一部分だけ切り取るようにコピーしてく
- よく分からない部分は自分流にアレンジしても良い
- 普段から、メトロノームや曲に合わせて弾く
ここまで出来たら完全に初心者レベルからは卒業してるはずです。
初級者から中級者になるのは結構簡単だと思います。
次は中級者を目指して頑張っていきましょう。
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