GLAYの嫉妬のギターを解説!

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GUITAR

アルバムONE LOVEの中の収録曲でカッコいい曲です。
シングル曲では無い事に驚きです。
イントロのディレイフレーズがすでに良いですよね。

歌詞をライブで間違えるTERUさんを思い浮かべる方もいるかもしれませんね。

この曲はカラオケで歌うと気持ちいいですよ。

ではコピーしていきましょう。

この曲を弾くのに必要なスキル

  • ブリッジミュート
  • 付点8分ディレイ
  • ピッキングハーモニクス
  • ハンマリングプリング
  • アルペジオ
  • ブラッシング
  • オクターブ奏法

キー

C D Emくらいしか出てこないですかね。
なので、キーはEmかと思われます。

サビは転調してキーがFmになっています。

そしてさらには、ギターソロ時も転調してキーがEになっています。

それぞれの場面で使うスケールやコードなどを切り替える必要性があるので注意しましょう。

イントロ1

王道ペンタポジションの1つ左の玄人向けポジションでの付点8分ディレイフレーズです。

ハーフミュートをかけながら弾いていきましょう。

ラストはディレイを切り、5弦開放弦を鳴らしてイントロ2へいきます。

イントロ2

3フレット〜7フレット辺りのポジションでトップ音をピッキングハーモニクスしつつ、半音ずつ下降していく。

更にクロマチックで下降し、ブリッジミュート交えつつ、ピッキングハーモニクスやハンマリング、プリングなどしてラストに3弦9フレットピッキングハーモニクスでAメロへいきます。

Aメロ

イントロ1と同じです。
ラストは3弦9フレット、2弦8フレット、1弦10フレットをアルペジオするだけです。

Bメロ

単音弾きしてるのですが完全に感性で弾いてると思うので、自分でアレンジしてもいいかと思います。

コピーされたい方は頑張って耳コピしてもいいと思いますが、私はアレンジして自分のフレーズを奏でる事をオススメします。

一応コード進行ですが、

D Em

この2つを3回繰り返し、

1回目は

C D Em

これらを弾く感じです。
Dの時ハイコードで4弦から順に高音弦側に向かってアルペジオします。

2回目のBメロの時は

C D Fm

このようにコードを弾いていき転調して、サビに突入します。

サビ

転調してキーがFmになっているので使うコードに変化があります。

Fm E♭ D♭ E♭

このコード進行をブラッシング交えつつ弾いていき4回繰り返します。

ラストに

ブリッジミュートしながらFナチュラルマイナー上昇的なフレーズを弾いていき、ギターソロへいきます。

ギターソロ

ここでも転調して、キーがEになりコードもずっとEのワンコードです。

ここも完コピ目指すよりも自分の感性で弾けるようにしましょう。

EメジャースケールやC♯ナチュラルマイナーなどを使ってアレンジやアドリブをしてみて下さい。

Cメロ

D Em7

この2つを3回繰り返しDはハイコード、Em7はオクターブ奏法とアルペジオで弾きましょう。

その後、CとDをハイコードでブラッシング交えつつ弾いて大サビです。

まとめ

  • 付点8分ディレイフレーズを学べる
  • ピッキングハーモニクスを学べる
  • 転調について学べる

理解を深めながらコピーをすると作曲術にしても、ギターの演奏力にしても学べる事の多い曲だと思います。

初級者以上、中級者の方々にもオススメの曲なので良かったらぜひコピーしてみて下さい。

それでは\(^-^)/

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