ギター弾くのも良いのですがたまには運動をして体を動かす事も必要です。
不健康ではギターは弾けませんからね。
外を歩いたり走るのは気持ちいいですよ。
関係ない話はここまでにしておきましょう。笑
今回はラン奏法について紹介させていただきます。
ラン奏法とは?
ラン奏法は同じフレーズを何度も繰り返して弾く奏法です。
ギターソロの盛り上がる部分でよく使われる奏法で使い勝手も良くカッコいい、そのフレーズさえ弾ければ決して難易度の高い技ではないのでコスパもいいと思います。
ラン奏法が出来ない人
ラン奏法が上手く出来ない原因は
同じフレーズを繰り返し弾く力が無い
これだと思います。
まぁフレーズにもよるのですが、出来ない人の原因は決まってこれだと思うので徹底的に直していきましょう。
改善法
まずそのフレーズをなるべく理想のテンポで2回繰り返し弾く。
なんなら理想のテンポより速くても全然OKです。トレーニングになると思うので。
それが出来るなら3回、4回と繰り返す数を増やしてく。
トレーニングの為なら理想の回数より遥かに多めにやっても良いと思います。
ラン奏法練習法
改善法で筋トレを終えてフレーズを弾く事が楽になったら実践で使える様にリズムに合わせて弾けるようにしておきましょう。
フレーズにも3連符、5連符、6連符、16分フレーズなど様々なリズムに対応出来るようにしておきましょう。
メトロノームに合わせてやるのが1番だとは思うのですが、何かの曲に合わせて練習するのでも全然良いと思います。
リズムに合わせて弾ける事が重要なので。
ラン奏法参考曲
今回紹介させていただくのはB’zの「LADY NAVIGATION」です。
この曲のギターソロは2回あるのですが、1回目の終わりにあるラン奏法を聴いて欲しいです。
左手の運指的にはそんなに難しくはないのですが、超絶スピードでリズムも正確に弾いておられます。
単純なフレーズでも極めればカッコ良くなるという事を思い知らされるフレーズだと思うので、ぜひコピーしてみて下さい。
まとめ
- 理想のフレーズをなるべく理想のテンポで2回、3回と繰り返し弾く回数を増やしていく
- 理想のテンポより速くても全然OK
- 要はギターの筋トレ
- 実践で使える様にリズムに合わせて弾く
ラン奏法ははっきりいってギターの筋トレが重要だと思います。
ギターを弾く時間以外にギターの筋トレ時間を作ってあげるといいでしょう。
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