流れる様にレガートを弾きこなす為に…

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GUITAR

ギターの上手い人って同じ人間とは思えないくらい左手が速く正確に動きますよね。

私の体験談なんですが、ただギター弾き続ければいつかあんな風になるんだろうなと思いながら練習していました。

10年ほど時が流れ…

10年前と比べて気持ち速くなったかな?程度にしか速くなりませんでした。

結論を言いますと…

ギターの左手の速度を速める為には左手のギター筋トレをしなければ一生遅いままです。

なので今から始めましょう。

今回はレガート奏法を紹介させていただきます。

レガート奏法とは?

レガート奏法は左手のハンマリング、プリング、スライドなどのテクニックを使って音を滑らかに繋ぐ奏法です。

上手い人がこれをやると高速に正確なリズムで流れるようにフレーズが弾きこなします。

これを目指しましょう。

レガート奏法出来ない人

レガート奏法が出来ない人は

左手のギター筋力不足

100%これです。

左手のギター筋力不足の人が高速レガートフレーズを真似してもスピードが遅くて全然カッコ良くないし、不安定だし聴いてる側がヒヤヒヤします。

フレーズ練習をする前にまず左手のギター筋力を研ぎ澄ましましょう。

改善法

左手のギター筋トレフレーズを紹介します。

3弦の5フレットを人差し指、6フレットを中指、8フレットを小指で押さえ、これらをハンマリングとプリングで音を繋ぎ1分間自分の最速スピードでひたすらハンマリングプリングしましょう。

フレーズ例

人小人中人

小人中小中人

人小人薬人

など色々な運指パターンでトレーニングしてみて下さい。

腕に疲労が溜まってる感じがしたらトレーニング出来てる事になると思います。

注意としては腕の疲労ではなく、腱が痛む感じの場合は腱鞘炎の可能性があり痛めてるだけなのですぐ練習をやめ、休みましょう。
腱鞘炎にはくれぐれも気をつけてトレーニングして下さい。

レガート奏法練習法

左手トレーニングで速度が速くなったら実際に使うフレーズの練習に取り掛かりましょう。

練習し弾けるようになったら、リズムに合わせて弾く練習をしましょう。

合わせる物はメトロノームでもいいですし、曲に合わせてアドリブみたいな感じで合わせるでもOKです。

とにかく何かにリズムを合わせて弾けるようにしましょう。

レガート奏法参考曲

今回紹介させていただくのはB’zの「calling」Aメロ入る前の高速スライド入りレガートです。

このフレーズはとにかく速いんですよね。笑

ギター筋トレをした事ない人だと絶対についていけない速さ、正確さです。

このフレーズを流れるように弾き切る事が出来たらギター筋トレの効果があったという事の証明になると思います。

ぜひチャレンジしてみて下さい。

まとめ

  • フレーズ練習をする前にまず左手のギター筋力を鍛える
  • 筋トレフレーズは最速スピードでひたすらハンマリングプリング
  • 腱が痛む感じの場合は腱鞘炎の可能性があり、その場合すぐ練習を中止し、休める
  • 筋トレ後はリズムに合わせてレガート出来るようにする

レガートもラン奏法と同じく、左手のギター筋トレがとても大事という事がわかりますね。

レガートを流れる様に弾けるだけでかなりギタープレイの幅が広がりますし、なにより上級者感が凄いです。

只者じゃないと思われる事が多くなるかと思いますし、良いことばかりなのでトレーニングして周りのギタリスト達をビビらせましょう。笑

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