ギターの上手い人達が簡単に耳コピしてたり、スケールを駆使してソロを弾いていたりするのを見て、ギターが上手くなれば自然とそういう能力が付くんだろうな、と思ったあなたへ。
答えはNOです。
耳コピは耳コピの練習、スケールはスケールの練習、勉強をしなければどれだけ上手くなってもできません。
なので早いうちから上手く出来なくても練習しておきましょう。
なので今回は、
- 耳コピの練習
- スケール練習
この2つをやっていきましょう。
耳コピの練習
「耳コピって上手い人が出来るもんでしょ?」
いいえ、どれだけ上手くなっても耳コピの練習をしない人は一生耳コピ出来ません。
出来ても耳コピレベルが低いです。
私がそうでした。笑
ですが、耳コピって出来る人に聞いても訳の分からないアドバイスされたりで全然出来る気がしないんですよね。
そんな人は耳コピではなく耳目コピから始めるといいと思います。
名前の通り耳で聴いて目で弾いてる手元を見てコピーするという事です。
これならいきなり耳コピするよりも簡単ですし自然と耳コピ力も上がると思います。
大抵の曲はYouTubeに沢山のギター演奏動画が投稿されていると思うので耳目コピしてみて下さい。
スケール練習
スケールとは?分からない内は考えない方がいいと思います。
音楽理論が絡んでくるのでスケールの使い方はやって覚えた方がいいです。
悩む時間がめちゃくちゃ増えてしまうので。
私がそうでした。
今回はCメジャースケールを覚えましょう。
Cメジャースケールは
ドレミファソラシド
使い方は曲のキーがCの時はCメジャースケールが使える
キーがAmの時はAマイナースケールが使える、という風に最初は考えていればいいと思います。
今やるべき事は指板の隅から隅までCメジャースケールを弾きこなせるようにしましょう。
弾きやすいポジションがいくつかあると思うので、そのブロック毎に覚えていくといいと思います。
とにかくCメジャースケールを弾いて覚えましょう。
まとめ
- いきなり耳コピは難しいので耳目コピしてみる。
- とにかくCメジャースケールを隅から隅まで弾けるようになる
ちなみに、スケールは耳コピの補助にもなるし、作曲、編曲、アドリブをとる時などにも役に立ち覚えたら良い事だらけなので是非覚えましょう。
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