クラシカルなフレーズって良いですよね。
バッハとかモーツァルトとかベートーヴェンとか…
まぁあんまり詳しくないんですけどね。笑
でも何かあの雰囲気カッコ良くないですか?
ピアノでああいう雰囲気素敵ですよね。
そんなあなたへ、
ギターでもあんな雰囲気出せますよ。
という事で今回はペダル奏法について紹介させていただきます。
ペダル奏法とは?
1つの決まった固定音(ペダル音)と上下する音を交互に弾くクラシカルな音の響きがする奏法です。
ペダル音をトップノートにしてもしなくても大丈夫です。
クラシカルな雰囲気にしたい時はこの奏法を使えば良いと言っても過言ではないと思います。
音をクロマチックに上下させたら更にクラシカル感が強くなるかと思います。
ペダル奏法が出来ない人
この奏法が出来ない人は
- ペダル奏法の独特な指使い
- ペダル奏法でのピッキングに慣れていない
この2つかと思います。
ただ練習してるだけでは上手くならない奏法だと思うので改善していきましょう。
改善法
まず1つ目の左手の指使いは指の動かし方のパターンを知り、それらを徹底的に鍛えましょう。
要するに左手のギター筋トレですね。
これ以外にもパターンはありますが主に小指と薬指がスピードについていけない原因になっている事が多いと思うのでこの2つの指は特に鍛えましょう。
2つ目のピッキングの問題なのですがこれは意識の問題なのかと思います。
普通にオルタネイトするだけなのにペダル奏法になるとなぜか出来ないんです、という方が多く見られるんですよね。
ではどういう意識で弾けばいいかと言われると
人それぞれなので正解は人によって違います。
なので今回は誰にでも効果のあるトレーニングをして弾ける様になりましょう。
最初はペダル奏法の指使いで6音をとにかく速く弾く、慣れてきたら12音、24音という風に弾く音を増やしていく。
短い音数なら弾けると思うのでその弾ける音数の時の感覚を染み込ませる、そしてその感覚を意識出来る様にする。
これなら練習量でもなんとか出来る唯一の方法かと思います。
ペダル奏法練習法
左手も右手もトレーニングが重要なので、1分間ペダル奏法を弾き続けると良いと思います。
もちろん最速速度で。
まとめ
- ペダル音はトップノートでなくても良い
- 指の動かし方のパターンを知り、それらを徹底的に鍛える
- 弾ける音数の時の感覚を染み込ませ、その感覚を意識出来る様にする。
ペダル奏法が上手く出来たら左手のフィンガリング力も右手のピッキングコントロール力も爆上がりするので練習してワンランク上のギタリストになりましょう。
曲にペダル奏法をいれてクラシカルな雰囲気を醸し出してみましょう。
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