ギターって本当に色々な種類の音が出せますよね。
音楽をやってない人だと「これってギターの音だったの!?」と驚く演奏もちらほらあると思います。
というか私はめちゃくちゃ沢山ありました。
初級者の頃ライトハンド奏法を知らなかった私はあの音はキーボードの音かと勘違いしてた記憶があります。笑
他にもありますが今回はボリューム奏法に関して紹介していこうと思います。
ボリューム奏法とは?
ボリューム奏法はギターのボリュームのつまみを0にした状態でピッキングし、その後にボリュームつまみを上げて、ヴァイオリンのような音を出す奏法です。
ピッキングのアタック音が消える為ギター感が無くなり「ふわぁ〜」というヴァイオリン的な音の響きになります。
ボリュームつまみがピッキングする場所から近いストラトキャスタータイプのギターで演奏しやすいですね。
レスポール等のボリュームつまみが遠いタイプのギターで行う時はギターのつまみではなく、ボリュームペダルで代用すれば出来ます。
ボリューム奏法上手く出来ない人
この奏法を上手く出来ない人を見たことないのでわからないのですが、もし出来てないのなら
- ボリュームを0に出来てない状態でピッキングしている
- ピッキング後ボリュームを上げてない
この2つですかね。
改善法
1番のタイプはボリュームを完全にゼロにしてからピッキングする。としか言いようがないです。
2番のタイプはピッキング後ちゃんとボリュームを上げましょう。
ボリューム奏法練習法
アンプに繋いだ状態でなければ確かめられないのでアンプで音を出しながら練習すれば出来ます。
とにかく練習あるのみです。
ボリューム0の状態でピッキングしてその後ボリュームを上げる、ここまでは絶対なのですがボリュームの上げ幅はMAXの10まで上げなくても大丈夫です。
7くらいでも「ふわぁ〜」とした音が出ればOKです。
音を伸ばす時はMAXの10まで上げた方がいいかもしれませんが、そこは好みかなと。
7くらいでも「ふわぁ〜」とした音が出ればOKです。
音を伸ばす時はMAXの10まで上げた方がいいかもしれませんが、そこは好みかなと。
まとめ
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- ストラトキャスタータイプのギターで演奏しやすい
- ボリュームつまみの遠いギターはボリュームペダルで代用可能
- ボリュームを完全にゼロにしてからピッキングする
- ピッキング後ボリュームを上げる
ただの奏法紹介みたいになってしまいましたがもし知らなかった方がいたら勉強になるかと思うので一応紹介させていただきました。
めちゃくちゃ簡単なので、曲の静かな部分とかで入れてみたら結構雰囲気出てカッコいいと思いますよ。
なんでもチャレンジしてみましょう。
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